ホンダの上期(4~9月)の世界生産は前年同期比6・4%増の197万6571台となり、4期ぶりに増加した。半導体不足などの影響が大きかった前期から生産が徐々に回復し、国内・海外ともに生産が増えた。世界販売は同7・5%増の196万8225台。海外では中国などアジアの販売が低調だったが、主力の北米が同45・0%増と大幅に増え、全体を押し上げた。9月の世…