10日間開催し、前年開催時を2割上回る46万人が来場した

世界で4番目に人口が多く、今後の経済成長に伴って自動車の需要拡大が期待されるインドネシア市場。現在はシェア9割を持つ日本車メーカーの牙城だ。ただ、政府による電気自動車(EV)や電池の産業振興を追い風にして中国や韓国メーカーの存在感は増しており、日系メーカー各社も危機感を募らせる。自動車が普及している先進国のショーとは異なり、まだまだ「クルマ」が主…