日刊自動車新聞がまとめた近畿地区の中古車オークション(AA)15会場の2023年度上期(4~9月)実績は、出品が前年同期に比べ約2割増で伸長したほか、成約台数は1割増を記録した。新車の供給が安定化してきたことで、下取り車の流通量が増加し、出品台数の伸びにつながったとみられる。全体の開催回数は前年から1回減の364回だった。会場別で出品台数の最多は…