「BM-ディスプレー」の試作品で実演した様子

マクセルが、光学と映像、センシングの各技術を融合した新製品の開発を急いでいる。消費電力を抑えたヘッドアップディスプレー(HUD)や、夜間の物体認識性能を高める画像処理技術などだ。CASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)の進展とともに、センシングやHMI(ヒューマン・マシン・インターフェース)技術は一段と重要になる。マクセルは自社技…