マクセルは、従来品比2倍の容量を持つ高容量セラミックパッケージ型全固体電池「PSB401515H」を開発したと発表した。電池の高容量化の需要が高まる車載機器やウェアラブル機器での採用を見込む。2023年春に導入が完了する京都事業所(京都府大山崎町)の量産ラインで生産する予定。開発品は硫化物系固体電解質を使用する。高エネルギー密度化技術を適用し、電…