マクラーレンオートモーティブアジアは、新型スポーツカー「750S」を認定中古車拠点「マクラーレンクオリファイド東京」(東京都江東区)で日本初公開した。2017年発売の「720S」の後継車で、同モデルに比べて車両重量を30㌔㌘軽量化するなど走行性能を高めた。国内ですでに受注を開始しており、納車開始は23年末の予定。

 後輪駆動のミッドシップ車で、排気量4・0㍑のV型8気筒ツインターボエンジンを搭載。最高出力は750馬力で、最大トルクは800ニュートン㍍。

 価格はクーペが3930万円、電動式のルーフ開閉機構を持つスパイダーが4300万円(消費税込み)。