搭載する水素エンジンはリケンなどが技術協力した(リケン提供)

フラットフィールド(平野智一代表、神奈川県厚木市)や東京都市大学などは、水素エンジントラックを使った貨物の輸送実証を富山県で今月上旬から始める。実環境下でエンジンの完成度を高め、2026年度にはディーゼルエンジンを水素エンジンにコンバート(改造)する技術を実用化したい考えだ。この実証は、環境車を開発するフラットフィールドと、水素燃焼のノウハウを持…