生産年齢人口(15~64歳)の減少で、人材不足は国内のさまざまな業界の喫緊の課題となっている。日本自動車整備振興会連合会(日整連、竹林武一会長)の2022年度版「自動車整備白書」によると、整備事業者の60・6%が「(整備要員が)不足している」と回答。19年度調査に比べて約10㌽も悪化した。特にディーラーが74・5%で最も高くなっている。日整連は「…