2022年の全国中古車オークション(AA)実績(日刊自動車新聞調べ)は、全国119会場の合計出品台数が前年比1・1%減の694万1246台となり、3年連続で減少した。半導体をはじめとする部品不足に海外のロックダウン(都市封鎖)など、完成車メーカーは生産計画から減産を余儀なくされ、新車販売台数が大きく落ち込み、中古車発生量が減少したことで流通量が少…