【大阪】近畿経済産業局の2022年12月の景況判断は「緩やかに持ち直している」で、前月と同じだった。判断に用いる各項目の動向は大きく変わらないが、倒産件数は前年同月を上回った。12月の鉱工業指数(確報値)は、生産は前月比0・2%増の94・4(15年=100、季節調整済み)で3カ月ぶりの上昇となった。上昇に寄与した業種は生産用機械やプラスチック製品…