日本銀行大阪支店は、1月の関西の景況感を「感染症抑制と経済活動の両立が進むもとで、持ち直している」と判断した。個人消費が堅調な一方、輸出で弱い動きが見られるため総括判断を据え置いた。「関西金融経済動向」を10日に発表した。個人消費では百貨店販売額やスーパー等販売額が緩やかに増加している。入国制限の緩和によって免税売上も戻ってきた。自動車販売は「供…