全国マツダ労働組合連合会(久重道正会長)は18日、第90回中央委員会を開催し、物価上昇による実質賃金の低下から生活を守る観点や労働価値の低下を防ぐ観点を踏まえ賃金引き上げに積極的に取り組むなど、2023年の生活改善交渉方針を決めた。委員会終了後に広島市内で開いた記者会見で久重会長は「しっかりと取り組むことで結果を導き出していきたい」とした。製造業…