マツダはレースを通じてバイオディーゼル車や次世代の横滑り防止装置を開発

中堅自動車メーカーが、モータースポーツに再び力を入れている。ダイハツ工業はトヨタガズーレーシングの「ラリーチャレンジ」へのフル参戦を表明したほか、世界ラリー選手権(WRC)参戦への検討も開始した。マツダや三菱自動車も昨年から、国内外のレースに本格的に参画している。かつて経営悪化で、モータースポーツから離れた3社。足元で脱炭素や世界市場の競争激化を…