日本バス協会(清水一郎会長)は10日、バス事業に対する税制・予算による支援強化を政府に求める「バス危機突破 総決起大会」を自民党本部で開いた。全国のバス事業者ら約200人が出席し、自民党バス議員連盟をはじめ多数の国会議員も駆けつけた。大会では「バス事業はコロナ禍や燃料高騰などで経営が危機的状況にある」とし、固定資産税減免など、従来とは異なる実効性…