海外での中古部品人気などから自動車リサイクル業に乗り出す外国人事業者は多い

日本自動車リサイクル機構(JAERA、酒井康雄代表理事)は、国内の外国人自動車リサイクル事業者数に関する独自調査の結果を来月にもまとめる。この15年ほどで、外国人が事業許可を取得する動きが増加傾向にあるとみられるが、全体の規模感を示すデータがなかった。JAERAではまず、現時点での外国人の事業者数の目安を明らかにしていく計画。事業者の多様化が進ん…