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東レは26日、マテリアルズ・インフォマティクス(MI)技術を用いた物性予測システムを社外に展開すると発表した。顧客に樹脂の特性や機械特性、成形時のプロセス特性などのデータを提供し、樹脂部品の開発効率化やコスト削減につなげてもらう。素材各社はMIを活用するケースが増えているが、社外に提供するのは珍しい。まず1次部品メーカー(ティア1)をターゲットに…