九州・沖縄地区の8月の新車販売台数(登録車と軽自動車合計)は、前年同月比8・5%減の3万5257台となり、14カ月連続で前年割れした。減少率は、前月比で4・3㌽拡大した。福岡、長崎、熊本、大分、沖縄は1桁減にとどまったものの、そのほか3県は2桁減だった。半導体不足や新型コロナウイルス感染再拡大などの影響を受けて、生産回復の見通しが見えない厳しい状…