【大阪】近畿地方整備局は、和歌山県田辺市に今春開通した「国道42号田辺西バイパス」の新区間の整備効果を発表した。同市芳養町清地路~同町大屋の1・6㌔㍍区間の開通によって、所要時間の短縮や交通混雑緩和が生じ、地域交通の円滑化につながった。新区間の交通量は約6700台(昼間12時間)だった。同バイパスと並行して走る国道424号の交通量の一部を新区間が…