自動車リサイクル事業のマーク・コーポレーション(向井弘光社長)は、電気自動車(EV)など次世代のリサイクルに対応するため、鈴鹿市の本社内に第2工場を新設する。既に本社隣接地に約3万3千平方㍍の用地を確保しており、内容が固まり次第着工し、なるべく早期の稼働を目指す。同社は使用済み自動車の入庫台数、リサイクル部品の生産台数ともに年間1万台規模のリサイ…