日本特殊陶業は、子会社のＮＴＫセラテック（新海修社長、仙台市泉区）が宮城県富谷市高屋敷西地区に、静電チャックや構造用セラミックス製品を生産する工場を新設すると発表した。半導体需要の高まりに対応する。操業開始は２０２５年４月の予定。最終的に数百億円規模の投資を見込む。工場敷地面積は約１２・４㌶。