長納期化対応と人気の維持の両立が求められる(写真はホンダ「ステップワゴン」)

1月に新型が発売されたトヨタ「ノア/ヴォクシー」の大阪府内での受注は堅調だ。先週末にはホンダ「ステップワゴン」もデビューした。大阪のミニバン市場のさらなる盛り上がりが期待されるが、新車の長納期化が壁として立ちはだかる。大阪のトヨタ陣営は、新型ミニバンの出足に手ごたえをつかむ。すでに1500台規模の受注残を抱える販売会社も出てきている。収益面でミニ…