近畿経済産業局の2022年3月の景況判断は、「一部に弱さがあるものの、持ち直しの動きが見られる」だった。判断据え置きは3カ月連続。個人消費は堅調だが、生産が伸び悩んだ。19日公表の「近畿経済の動向」では、個人消費を「持ち直しの動きがみられる」に上方修正した。3月の百貨店・スーパー販売額は、6カ月連続の前年超えとなる前年同月比2・0%増で、2月に比…