近畿2府4県の4月の新車販売台数(登録車+軽自動車)は、前年同月比16・3%減の4万4053台だった。前年割れは10カ月連続に達した。半導体などの不足に伴う新車の供給制限が依然続いており、落ち込み幅は3月(同16・8%減)とほぼ同水準で着地した。登録車は同17・2%減の2万7286台で、落ち込み幅が3月比で1・6㌽拡大した。一方、軽は同14・9%…