ダイハツ工業は5月13日、仕入れ先からの部品調達難のため滋賀第2工場(滋賀県竜王町)と本社工場(大阪府池田市)、ダイハツ九州の大分第1、第2工場(大分県中津市)で、5月の操業停止を追加すると発表した。追加期間は最大で4日間。

16~19日まで4日間停止するのは、「ロッキー」やトヨタ自動車向けOEM(相手先ブランドによる生産)車両の「ライズ」、「タント」、「ムーヴキャンバス」などを生産する滋賀第2工場と、「トール」や「ルーミー」(トヨタ向けOEM)を生産する本社工場、「ハイゼット」「アトレー」などを生産する大分第1工場。「ミライース」などを生産する大分第2工場は16、17日の2日間停止する。本社工場のコペンファクトリーは、16、17日の昼勤のみを稼働する。