室蘭と函館管内は、保有台数の落ち込みが人口減少率を下回る水準にとどまった。特に室蘭管内は前年同月末比0.5%減の約37万千台となり、マイナス幅が道内で最も小さい。函館管内は1.0%減の31万9千台。保有全体に占める軽自動車の割合が30%を超え、全道一の普及率を示す。室蘭管内の保有台数を市町村別にみると、登別と厚真の2市町が前年同月末を上回った。減…