2021年1~12月の四国4県の交通事故件数は前年同期比8・8%減の8712件、負傷者数は同98%減の1万40人となったほか、死者数も同10・6%減の144人といずれも減少した。一方、死者数は4県合計では減ったものの、徳島、愛媛の2県で増加。人口10万人当たりの死者数についても、20年の香川の全国ワースト1位に続いて、21年は徳島がワースト1位に…