日本貨物鉄道(JR貨物、小林正明社長)は11~18日の盆期間8日間の輸送実績をまとめた。これによると、同期間は高速道路ETC割引期間の拡大による交通渋滞に対応するため、コンテナ列車を前年同期比10%程度の増便を計画した。これによりコンテナ、車扱い貨物とも輸送量は伸長したが、台風9号接近の大雨に加え、11日の駿河湾の地震の影響で、多数の貨物列車に運…