日本自動車輸入組合(JAIA)の発表によると、2021年11月の近畿地区輸入車新規登録台数(外国メーカー車と日本メーカー車)は、前年同月比22・0%減の4066台となった。3カ月連続で前の年を下回り、半導体をはじめとする部品供給の停滞による車両生産に遅れの影響が輸入車でも深刻化している。需要は堅調だが、メーカーからの配車台数の減少や仕様の変更など…