【高松】四国運輸局はこのほど、吉元博文局長の定例会見を開き=写真、「新型コロナに関して国内では明るい兆しも出ているが、四国地区の公共交通は依然として厳しい状況にある。特に高速バスは低水準で推移している」と、コロナ禍の輸送・観光事業者の厳しい状況を説明した。同地区の上期(4~9月)は感染拡大前の3年間の平均に比べた輸送人員は、鉄道が6~7割、乗り合…