スポーツ志向の輸入車オーナーを新たな顧客層に据える

カスタマイズパーツ大手のエッチ・ケー・エス(HKS)は、輸入車向け商品の展開を本格化させる。11月に輸入車向けブランド「VIITS(ビーツ)」を立ち上げ、第1弾としてアバルト「595」向けにマフラーなどを発売した。2022年以降、カスタマイズ需要の旺盛な他車種にも順次展開する方針で、車検に適合した専用設計品として訴求していく。電動化の進展でチュー…