外部給電機能への関心が高まっている(写真は西日本三菱新大阪店のDDS)

大阪府の新車市場で、次世代自動車の存在感が高まり始めた。2021年(1~12月)の府内でのプラグインハイブリッド車(PHV)、電気自動車(EV)、燃料電池車の合計販売台数が、前年比1・7倍超に伸長する見込みとなった。環境性能の高さに加えて外部給電機能のメリットがユーザーに浸透しているもようだ。各陣営は給電機能をアピールし、さらなる需要獲得に取り組…