機械・金属産業の中小メーカーなどの労働組合が加盟するものづくり産業労働組合(JAM、安河内賢弘会長)は、6日に発表した2022年春闘のベースアップ(ベア)を今年と同様の月6千円に設定した。6千円以上のベア要求は、14年以降9年連続となる。20年は新型コロナウイルスの感染拡大により経済が停滞したが、その後は回復傾向にあることから賃金の引き上げを目指…