IHIがJR東日本と共同開発した三次元レーザレーダ式踏切障害物検知装置

人や自動車、電動車いすユーザーなどを踏切事故から守る―。最新の人工知能(AI)や検知デバイスを活用し、踏切内での事故を防止するための取り組みが活発になっている。沖電気工業は、丸紅ネットワークソリューションズと西武鉄道が行う試験に参加。IHIは三次元レーザレーダー式検知装置の高機能版の販売を始めた。いずれも踏切内の検知機能を高度化するもので、高齢者…