萩生田光一経済産業相は16日の閣議後会見で、米国との日本製鉄鋼・アルミニウム製品に対する追加関税問題の協議開始について「最短で結果を出したい」と早期解決への意欲を示した。協議開始は15日のジーナ・レモンド商務長官との会談で合意したもので、「お互いがその場で事務方に指示を出すくらいのスピード感でスタートしている」と、米国側も解決に向け前向きな姿勢で…