日本の自動車メーカー４社の１０月の米国新車販売台数は、３カ月連続のマイナスとなる前年同月比２７・９％減の３０万８９台だった。半導体や部品不足の影響で稼働率が低迷し、在庫がひっ迫したことで販売台数が落ち込んだ。減少幅は同２３・０％減だった９月と比べて大きくなった。米調査会社のマークラインズによると、市場全体の実績は同２２・５％減の１０５万５千台で６…