四国地区の2021年度上期(4~9月)の新車販売台数(含軽)は、前年同期比3・6%減の6万4331台となり、2年連続で減少した。半導体をはじめコロナ禍で海外のサプライチェーンを含めて部品不足が顕在化し、メーカー各社が減産を強いられ、納車遅れの状況に陥っている。上期は一昨年と比べて2万2千台余りの大きな減少となった。上期の登録車、軽自動車とも2年連…