【名古屋】経済産業省中部経済産業局は、管内(愛知、岐阜、石川など5県)における経済動向の総括判断を「緩やかに持ち直している」から「足踏み状態となっている」に下方修正した。田中耕太郎局長は13日の定例会見で、8月の鉱工業生産指数(速報)を引き合いに「半導体の供給不足に加え、東南アジアを中心とする新型コロナウイルス感染症拡大に伴う(輸送機械の)部品供…