【大阪】日本銀行大阪支店が公表した近畿地区9月の「全国企業短期経済観測調査(短観)」によると、「良い」と回答した割合から「悪い」と回答した割合を引いた業況判断指数(DI)は、前回(6月)調査時から4㌽改善のマイナス1だった。製造業の業況が2019年6月以来のプラス判断に転じるなど、各指標で回復が進んだ。製造業は4㌽改善でプラス3に達した。鉄鋼や非…