日刊自動車新聞がまとめた近畿地区の中古車オークション(AA)15会場の2021年度上期(4~9月)実績は、全項目でプラスを確保した。新車の生産遅れで、下取り車の再流通に遅れが発生しタマ不足が拡大する中、タマの取り合いが激化。成約金額と単価の2桁増に結びついた様子だ。開催回数は2回減の365回だった。会場別で出品台数の最多は、HAA神戸の10万51…