先週、首都圏で起きた最大震度5強の地震では、帰宅困難者の足としてシェアサイクルが活躍したという。自転車は東日本大震災後、通勤での利用者が増え、コロナ禍では感染リスクの低い移動手段として見直された。場所によっては専用レーンもでき、自転車を利用しやすい環境は広がっている◆一方、自転車利用者に交通規則が理解されているのかといえば、そうとは言い難い場面に…
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先週、首都圏で起きた最大震度5強の地震では、帰宅困難者の足としてシェアサイクルが活躍したという。自転車は東日本大震災後、通勤での利用者が増え、コロナ禍では感染リスクの低い移動手段として見直された。場所によっては専用レーンもでき、自転車を利用しやすい環境は広がっている◆一方、自転車利用者に交通規則が理解されているのかといえば、そうとは言い難い場面に…
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