8月の四国地区の新車販売台数(含軽)は、登録車が伸びたものの、軽自動車の減少が響き、3カ月連続で前の年を下回った。半導体など部品不足の影響が広がり、各メーカーで減産が相次ぐため、四国地区の新車市場でも登録台数の前年割れが続く見通しだ。登録車の台数は同2・6%増の5545台となり、3カ月ぶりに増加に転じた。車種別の動向は、小型乗用車のみが減少した。…