九州・沖縄地区の8月の販売台数(登録車+軽自動車)は、前年同月比3・9%減の3万8550台となり、2カ月連続で前年割れした。登録車はプラス基調を維持したものの、軽自動車は2桁の大幅な減少を強いられた。半導体不足や新型コロナの影響で、メーカー各社の国内外工場の生産停止などが相次いでおり、9月以降はさらに供給量の減少による販売実績の伸び悩みが懸念され…