小野測器は、アイセーフレーザーを使用したものでは世界初となるセンサー2台の速度差を出力するレーザー面内速度計「LV―7200」=写真=を開発したと発表した。非接触で回転体の回転速度や走行する伝動ベルトの速度、フィルムの搬送速度ムラなどを測定する。対象物を加工することなく、機械システムの任意の2点間の速度差を3000ppmの精度で出力する。応答周波…