自動運転やカーボンニュートラルへの対応など、自動車業界が100年に1度の大変革期に入ったとされる中、経営トップに就任した。志藤昭彦会長兼CEO、前社長の志藤健副会長とのトロイカ体制で、変革の大波を乗り切る方針だ。事業環境の変化に迅速に対応するとともに、中期経営計画の実現にまい進する。(水町 友洋)―社長としての抱負は「半導体不足、コロナ禍、カーボ…