三菱ふそうトラック・バスは、2039年をめどに内燃機関車の販売をやめて電気自動車(EV)と燃料電池車(FCV)に完全シフトする方針を掲げる。物流業界においてもカーボンニュートラルへの対応は必須だが、トラックの電動化では航続距離やインフラなど課題は少なくない。他社に先駆けて量産小型電気トラックを投入した三菱ふそうのハートムット・シック社長に電動車戦…