スバルの11月の世界生産実績は、前年同月比17・1%減の8万1164台と5カ月ぶりに前年実績を下回った。米国生産が輸入部品の輸送の遅れにより生産調整を行ったため大幅なマイナスとなった。国内販売は新型「レヴォーグ」投入効果で2カ月連続のプラスとなった。米国生産は、先月に引き続き深刻化するコンテナ港の混雑により部品輸送が滞り、2日間工場の稼働を停止す…