ミニカーを使って効率よく作業する工夫を探した

城東工科高校が3年生で行う「課題研究」授業への協力をダイハツ工業が始めた。機械系の10人を対象に、地元企業の上田産業(上田整弘社長、東大阪市)と連携した授業を展開している。生徒が上田産業の工場を見学し、製造工程での課題を洗い出す。ダイハツは課題の見つけ方と、どのようにカイゼンできるかを教える。生徒が考えたカイゼンを実際に上田産業が取り入れ、その効…