自動車流通業界もテレワークの導入を通じて感染症の抑え込みを図っている(写真はイメージ)

新型コロナウイルス感染症が全国的に蔓延し、自動車流通業界でもテレワークの導入が急増した。大阪トヨタ(小西俊一社長)は4月上旬ごろからテレワークに取り組み、本社社員の出勤率を通常時の6割以下に押さえ込んでいる。社員の安全確保と本社機能の分散によるリスク回避を目的に4月7日の緊急事態宣言発令直後からテレワークを開始した。本社で勤務する約160人が順番…