新型車効果が追い風になっている一方で、新型ウイルスの影響も拡大している(写真は新型ヤリス)

3月に入り、年度末商戦が本番を迎えた。今年は新型車を投入したばかりの陣営も多く、近畿地区の新車ディーラー各社は顧客へのアプローチを積極化している。ただ、近畿でも新型コロナウイルスの感染が拡大しており、各陣営は対応を迫られている。トヨタディーラーでは昨年11月に登場した小型SUV「ライズ」に人気が集中している。特に恩恵を受けているのがネッツチャンネ…