2006年の飲酒運転による交通事故発生件数は年間1万1600件を超えていた。これが18年では約3300件となった。飲酒運転事故では、06年に福岡県で起きた幼児3人が死亡する痛ましい事故で罰則のあり方などが社会問題化し、飲酒運転への厳罰化やドライバー意識の向上などの大きなきっかけになったとされる◆今、社会問題化しているあおり運転も17年に東名高速道…